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きになるブログ2 - Hatena Blog

スポーツを中心にIT,ヲタク情報を含め、皆様の役に立つ情報を心掛けて更新していきます。複数ライターによるブログです。今までの過去記事全部載せていますので、きになるブログ2 http://kininaru.bulog.jp/ 本店もよろしくお願いします。

いにしえゲーム血風録 リリーフカーに球団マスコットがッ! 「絢爛たる『魂斗羅』戦記」

いにしえゲーム血風録 リリーフカーに球団マスコットがッ! 「絢爛たる『魂斗羅』戦記」 http://ift.tt/2hwcegv

 さて今回ご紹介するゲームは、数多くあるACTの中でも数々の超弩級の伝説を作ってきた作品、コナミより魂斗羅コントラ)」シリーズです。ネット上で既に多くの方が述べているように、魂斗羅は「グラディウス」「ドラキュラ」と共に、コナミの3大ゲームの1つと数えられています。…なに?メタルギアパワプロときメモそんなん知らん!魂斗羅と言ったら魂斗羅なんだッ!(もちろん「メタルギア」とかも面白いですよ)反論は、え~と、一応受け付けます。とにかく魂斗羅の紹介に移りますッ!

 

 魂斗羅は実に多くのシリーズ作品がリリースされていますが、取りあえず、初代魂斗羅のお話から始めましょう。初代「魂斗羅」は1987年にコナミよりACで発表された「縦画面アクションゲーム」です。まずはストーリーから紹介しましょう。

 

 

 「西暦2631年、ニュージーランド沖に位置するガルガ諸島に隕石が墜落した。そして2年後の2633年、『レッドファルコン』と名乗る者がガルガ諸島を制圧、人類滅亡を企み、前線基地を築いていることが判明した。海兵隊の特殊部隊魂斗羅であるビルとランスは、直ちに前線基地破壊に向かったのだったのだった。」

 

 

 …「魂斗羅」?なんだか聞き慣れない単語ですね。そもそも魂斗羅」って何でしょう?一応、当時のインストカードには

 

「『魂斗羅』とは、熱き斗魂とゲリラ戦術の素質を

生まれながらにして合わせ持つ最強の闘士の呼称である。」

 

 …とあります。じゃあ、しょうがありませんね。ていうか、それほどの戦闘のエキスパートなら基地破壊には適任ではありませんか。そんなわけで、プレイヤーは魂斗羅であるビルかランスを操り、人類滅亡(具体的な方法は分かりませんが)を阻止しなければならないわけです。それではシステムの紹介です。

 

 このゲームは基本的に横スクロールですが(縦画面なのに)、面によっては縦スクロールや3Dシューティングに変化します。レバー左右で移動、ボタン1で銃を撃ち、ボタン2でジャンプします。レバー上で銃を上に向けることができ、斜め上方向や斜め下方向にも射撃出来ます。レバー下で伏せることができ、またレバー下+ジャンプで階下に飛び降りることが出来ます。さらにジャンプ中にレバー下+ショットで真下に銃を撃つことも出来ます。

 続いてパワーアップです。マップ上の変な機械(センサーらしい)や空中を疾走するカプセルを撃つとアイテムが出現し、これを取ると自機がパワーアップします。武器が「5方向ショット」や「火炎放射」や「レーザー」になったり、「一定時間無敵」になったりします。パワーアップの効果は基本的にミスするまで持続します。

 またこのゲームは残機制でライフの概念はなく、敵に触れたり、敵の攻撃に当たったり、トラップや穴に引っ掛かると即ミスになります。しかし得点でモリモリ残機が増えますから、恐れることなく敵陣に突っ込みましょう。

 そして各エリアの最後に待ち受けるボスを破壊すればステージクリア(一部ボスがいない面もある)。ジャングルを皮切りに、基地内の迷路、滝、ツンドラ地帯(ガルガ諸島はどういう気候帯なのだろうか)を戦い抜き、全10面を駆け抜けてください。そしてゲーム終盤では驚くべき展開に…。

 

 …って、黒幕がエイリアンってコトなんですがね。例の隕石にでも乗ってきたんですかねぇ。え?ネタバレ?いやいや先程のインストカードに、思いっきり

 

「警告、エイリアン接近。」

 

 って、書いちゃってます。しかしこの事実はトップシークレットであり、シリーズ公然の秘密なのです。とはいえ、続編の「SUPER魂斗羅」のインストカードでも

 

「緊急事態発生、エイリアン復活!」

 

 とか言っちゃってますし、デモ画面ではエイリアンが思いっきり「ウガー」と咆哮してますから、秘密でもなんでもなくなりましたが。ともあれ「人類最強戦士『魂斗羅』 VS 未知のエイリアン」という、どうかしている図式と銃をバリバリ撃てる爽快感、それにイカス(あるいはイカれた)BGMと練られたステージ構成により、魂斗羅は大ヒットしました。

 

 これを受けて翌年の1988年、先述の「SUPER魂斗羅」がACでリリースされ、異常にパワーアップしたグラフィックとBGM、それにより過激になったステージ演出はプレイヤー達の度肝を抜きましたが、しかしとんでもない難易度もまた度肝を抜いたようで、ゲームバカの猛者達には大ヒット、しかし一般プレイヤーからは敬遠され、商業的には今ひとつでした。結果、魂斗羅は舞台を家庭用ゲーム機(コンシューマ)へと移していきます。

 そして魂斗羅SFC、MD、PS2など、プラットフォームを変えつつも新作をリリースし続け、同時に演出はどんどん派手に、そしてみるみるバカになっていきます。例えばSFC「魂斗羅スピリッツ」ではミサイルにぶら下がっての空中戦を繰り広げ、MD「魂斗羅 ザ・ハードコア」では暴走列車と巨大ロボのガチンコ勝負が勃発し、PS2「真魂斗羅」ではミサイルと暴走列車と巨大ロボがチャンポンとなった無茶な闘いに身を投じ、プレイヤーを「ゲリラ戦術ってこんなんだったっけ?」と唖然とさせたのでした。

 え?ストーリー?そりゃ毎回「エイリアンがヤバイから、何とかすれ!」ですよ。だって魂斗羅ですよ?他に何があるって言うんですか。熱き斗魂があればエイリアンなんて「屁のつっぱり」ですし、エイリアンが滅びてしまうとシリーズも終わってしまいますから、「魂斗羅 VS エイリアン」の図式は永遠なのです。

 

 さて、かく言う私の初魂斗羅は、何とGB版「コントラ」でした。GBでも出てるんですね。魂斗羅は各方面で我々の安寧秩序を守ってくれているのです。当時(1991年)の私は魂斗羅のコの字も知らなかったハナ垂れ小僧でしたが、しかし全5面というお手軽な長さと、シリーズの中でも比較的、というか相当簡単な部類だったため、プレイするや簡単にハマり、もう毎日狂ったように遊び続けました。それはやっぱりステージギミックの楽しさと、撃ちまくる爽快感でした。

 1面で突如海面から登場する潜水艦。2面のトップビューステージでの巨大戦車との一騎打ち。3面の崖を登るスリル…。また5方向ショットのスプレッドガンや、敵を追尾するホーミングガンの異常なまでの便利さにはただただホレボレし、ニヤニヤ笑いながら撃ちまくっていました(傍目には相当気色悪かったことでしょう)。

 目まぐるしく場面が変わるゲーム内容と爽快感は、今思えば携帯機とはいえ、まさしく魂斗羅でありました。ただ「何が敵で何のために戦っているか」は理解していませんでしたけどね。何しろ借り物だった上に説明書もありませんでしたから。

 

 その後、私はどっぷりとゲーセン小僧になるわけですが、先述のように魂斗羅シリーズは「SUPER魂斗羅」を最後にACから撤退していたため、私がゲーセン小僧だった1990年代半ばには、どこのゲーセンにも設置されていませんでした。ですから私はスッカリ魂斗羅のことを忘れてしまうのです(代わりにグラディウスを遊び倒していましたが)。

 そしてPS2を手に入れ、間もなく最新作真魂斗羅」発売の報を聞きます。即座に蘇るGB版の興奮!もちろんすぐに購入しましたが…、むつかしかったですねぇ、当たり前ですが。簡単なGB版のつもりで真魂斗羅を遊んでしまったのが間違いなのですが、しかし逆に「これが本当の、オトナの魂斗羅なのだな!」と妙に闘志を、いや斗魂を燃やしたことを覚えています。まぁ、コンティニューしまくりのヘタレプレイでしたが、GB版からは比べ物にならないトップギアの演出とバカさ加減には深く感動したのであります。

 

 そんなわけで、プレイした作品数は少ないながらも(というか、わずか2作品)、私はすっかり魂斗羅のファンになりました。こうなるとこれまでの魂斗羅シリーズをプレイしたくなるのが人情ですが、いやぁ、これがなかなかむつかしく、過去作品は「MSX魂斗羅」はバーチャルコンソールだけとか、「AC版魂斗羅」はPSアーカイブスだけとか、「SUPER魂斗羅」はXBOX LIVE ARCADEだけとか、複数のコンシューマに散らばっているんですよ(メーカーの垣根があるので、仕方ないと言えば仕方ないのですが)。まさか全コンシューマを買う訳にもいきませんから、取りあえず今はバーチャルコンソールで「魂斗羅スピリッツ」をやり、動画サイトで「魂斗羅 ザ・ハードコア」を鑑賞するくらいです(そしてとてもやってみたい)。

 

 さて、それでも「オレも魂斗羅になるぜ!」と、何かしらのハードを入手し、いずれかの魂斗羅を手にしてやろうという、まさに「生まれながらにして熱き斗魂をお持ち」の猛者の方に一言。このシリーズ、基本「覚えゲー」です。初見殺しが豊富にあります。コナミお得意の「死んで覚えろ」ってヤツですね。あ、同様にコナミですから「1回死ぬとかなりキツイ」です。いわゆる「途中で死んではいけないコナミのゲーム」ですね。それもまた、コナミの醍醐味でありますから、皆様も是非一度は、魂斗羅に触れてみてくださいね。

 

 

 

 それではまた、十三回表でお会いしましょう。



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