きになるブログ2

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スポーツを中心にIT,ヲタク情報を含め、皆様の役に立つ情報を心掛けて更新していきます。複数ライターによるブログです。今までの過去記事全部載せていますので、きになるブログ2 http://kininaru.bulog.jp/ 本店もよろしくお願いします。

結婚する、というかしました

結婚する、というかしました https://ift.tt/2IQnbeP

こんばんは!moecoです。

ものすごーくお久しぶりなブログです。
書くこともないまま、月日だけが過ぎてしまい、歳だけは取っていく、まさにそんな日々でした。

しかし、そんな私にも衝撃的な展開が!!
つい最近・・・

結婚しました!!

・・・結婚できるもんなんですねえ。。。

デブでも。(あと腐女子な)

青森で八甲田山いえーい!とかやってたのが遠い日々に思えます。
(いや、もちろん神田大尉や徳島大尉はいまだ憧れの人ですけどねっ!)

でも実は周りの人たちも結婚ラッシュなんです!
2月に結婚式を挙げたカップルもいますし、他にももうすぐ入籍!というカップルが二組もいます。
自分も周りもお花畑状態です。

実はちょっといやかなり、マリッジブルーになった時もありますが・・・
最近はやっと幸せを感じるようになりました。

さあ、これからもがんばるぞーー!!(何を?w)

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グリコ 「牧場しぼり」

グリコ 「牧場しぼり」 https://ift.tt/2K1inQr

 ということで、今回はグリコのアイスクリーム「牧場しぼり」についてお話しようと思います。「牧場しぼり」は2002年から発売されたアイスクリームで、「しぼって3日以内の新鮮ミルクを使用」しているのがウリ。公式サイトによれば「牧場で食べたようなアイスを作ってみたい」という開発者の怨念執念願いによって生み出された商品とのことで…

 …なに?「牧場しぼり」なんてとっくに知ってる?ですよね…。みなさん既に先述のような「牧場しぼり」についてのアレコレなんてご存知のことと思います。しかし!私は今!敢えて!「牧場しぼり」の話がしたいのです!何故ならこの間初めて食ったから!で、美味かったから!その感動を書きたい!書かせろ!

 そもそも書きたいことを自由に書けることがブログの醍醐味!(もちろん程度はありますが)もとより当ブログは(というか、わたくし「todome」の記事は)流行時事ネタに全く触れない、トレンドガン無視ブログ!発売が10年以上前だからなんだっていうんだ!うるさい!やるったらやるんだ!ハイ、VTR回転!所ジョージ風)

 

 さて、事の発端は以前ご紹介した「ガリガリ君元気ドリンク味」を買った時に遡ります。風呂上がりのアイスがこれほどまでにクソウマいものなのかと痛感した私は、以後ちょくちょく風呂上りにアイスを食べるようになりました。デブまっしぐらですね。で、それまでアイスをほとんど買ってなかった反動なのか、クソガキの頃はバカの一つ覚えのようにガリガリ君一辺倒だったのに、おっさんになった今、様々なアイスに手を伸ばすようになりました。デブ一直線ですね。

 で、2リットル入りのデカいバニラアイスやブラックサンダーアイス、1つ250円もするちょっとお高いアイスなどなど、様々なアイスを食べ、しかし食べれば食べるほど、アイスの美味しさを知らずに無為に過ごした来し方(主に酒)にうっかり思いを馳せてしまい、「あぁ、ワシの人生は半分じゃった!(おおげさ)」と中空を見据えながら、バニラアイスにドクドクとチョコレートソースを流し込むのでした(デブ確定)

 そんなアイス弱者であった私ですが、それでも昔から好きだったフレーバーがありました。次点ですが「ラムレーズン」です(優勝は「チョコミントですが、世の中にはチョコミントが苦手な方が多いらしく、曰く「チョコと歯磨き粉を一緒に食っているみたいだ」とのこと。そんなバカなと先日改めてチョコミントアイスを買い、「コレはチョコと歯磨き粉の混合物だ」と己に言い聞かせて食べてみたところ、確かに「チョコと歯磨き粉」以外の何物でもないことに気が付き、しかしそれでもチョコミントを愛してやまない自分の心にも気付き、「あぁ、私はこれほどまでにチョコミントを愛していることであるなぁ」と妙に感心し、翌日5個ほどまとめ買いしました。…長いな、この括弧)。

 で、その日も風呂上がりのアイスを求めてスーパーのアイス売り場に行きますと、目に飛び込んできたのは「ラムレーズン」の文字!すわ、好物!ラムレーズンは大抵冬季限定でしか発売していないものなのですが、ラムレーズンの現物の前ではそんなことはどうでもよく、早速買って家に帰り、そこでパッケージを見て、「あ、牧場しぼりだ。」と気が付くに至ったわけであります(つまりいつものポンコツ

 

 さて、結論から言いますと、大変美味しい。口に入れると、まずバニラの風味が来て、次いでラムレーズンの薫り高い味わい、そして最後に濃いミルクの香りとコクが舌の奥まで広がって、スッと消えていきます。正直、これほどミルクの風味とコクが豊かなアイスは食べたことがありません。しばらくテーブルの中央を眺めて我を忘れてしまい、「これは…、美味いものナリよ…、キテレツ…。」と、あんなに好きだったコロッケのことを忘れてしまいました(誰)。ただ難を言えば、ミルクが濃厚すぎてラムレーズンがどこかに行ってしまったことでして、まぁ贅沢な悩みと言えましょう。

 こうして一口食っただけで私の中で「牧場しぼり=美味いもの」という神経回路が瞬時に確立され、食べ進むたびにこれでもかと回路接続に強化が施されたため、カンタンに言えば「ウマイ、ウマいなァ」と貪り食った結果、「ここまで来て他の味を試さずにいられようか、いやいられない(反語)」と思うに至り、現在までにクリームチーズケーキ(期間限定)」、「塩キャラメル」、「いちご」を食い散らかしました。

 で、驚いたのが、どのフレーバーを食べても、後味にしっかりとミルクが残ることです。フツーのバニラアイスを食べると、後味に砂糖の甘さだけが残る時がありますが、牧場しぼりではそういうことはなく、ミルクの濃厚な風味が残り、しかしキレイに消えていきます。私は酒どころの生まれで日本酒が大好きで、「良い日本酒は後味が水そのものである」と聞いたことがありますが(ボンクラなので実感したことはない)、牧場しぼりの味の構造は実に日本酒のそれと良く似ており、後味が潔い点も同じですね。いや、とても美味しかったです。

 

 

 ということで、今頃食った「牧場しぼり」、しばらくはこればっか食べる勢いであります。ただ、こういう記事を書いておいてなんですが、最もミルクの風味が感じられるであろう「バニラ」をまだ食ってません。明日買って来よう、そうしよう。一応こちらが公式サイトですが、かの人曰く「食べ物は食べるもので語るものではない」ので、とっとと買ってくる方が良いです。是非一度、お試しくださいね(もう試してるか)



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火急特別企画 「運とはなんぞや(かえる編)」

火急特別企画 「運とはなんぞや(かえる編)」 https://ift.tt/2rjTA2y

 前回、「運は貯まるものと考える人」「運には波があると考える人」をご紹介し、果たして運はどちらの側面を持つものなのか、という問題提起をしました。そして検証として、「運が貯まるものであるのならどのようなことになるのか」、そして「運に波があるならどのようなことになりそうか」について想像を巡らせてみよう、と考えたわけです。が、早速実行しようと思ったところで私が力尽きました(空腹のため)。今日はシッカリカレーを食っているので大丈夫です(なにが?)

 

 さて、前回の最後に

 

次回、「もし運が量的なものだったら」という世界を考えてみたいと思います。

括目して待て!ユースケ・サンタマリア風)

 

 と書きましたが、括目もクソもその前に、どういう感じで考えを始めるべきか全く見当もつかない自分を発見しました(ザル)FF5(青魔法を極める)」を遊びながら考えた結果、ここはやはり、「何かしら運が関連すること」を発生させ、ここを起点に「運が貯まる場合」と「運が波の場合」ではどのように事態が転がっていくのかをつらつらと考えていくのが適切かと思いました(よく知らんけど)

 では早速「何かしら運が関連すること」を空想科学劇場(そんなにいいものではない)にてこしらえてみましょう。小芝居スイッチオン!キャストは私の小話にたびたび登場する「策士山田(バカ)」と「ピュア鈴木(バカ)」に任せるといたしましょう。VTR、回転!所ジョージ風)

 

 

 

「山田~!」

「なんだよ鈴木。」

「今日からコンビニ限定のトレカが発売されるからさ、帰りにやってみね?」

「…トレカか。昔『MTG』に突っ込んだなァ…。1パックいくら?」

「500円!10枚1セット!良心的!」

「…それは良心的なのか?オレだったら、500円あったらガリガリくん腹こわすまで食うけどなァ。」

「イイのかなァ?そんなこと言っちゃって?」

「…どういうカード?」

痛車トレカ!」

「…ホント、お前萌え好きだな。ていうか、そのトレカって著作権とか大丈夫なのか?」

「ちょさくけん?」

「…キャラの元ネタの企業だろ、車の企業だろ、あと車の持ち主…とか?」

「うむ、色々問題がありそうだが、コンビニでやってるくらいだ、クリアしたんだろ。コンビニなめんな。」

「…妙に説得力があるな。まぁ、いいや『ブラックサンダーアイス』食いたいからついていくよ。」

「ィヤッホーォウッ!」

「…オレの姉ちゃんのトレカは?」

「億払う!」

「…作ってみるかな…。」

 

 

「これって、やっぱりレアとかあるのかな?その場合はキャラがレア?それとも車種?」

「うむ、良い質問だ。」

「ありがとうございます。」

「この場合ッ!キャラと車種の相互作用によるッ!買い手の萌え感情の上昇がッ!レアリティの基準となるッ!」

「…無いんだな、レア。結局、好きなキャラの痛車かどうかってだけだな。」

「着いた!よし、我らこれより修羅に入る!」

「オレを巻き込むな。早く買え。」

「こういうのはな、考えるんじゃないんだ、感じるんだ!」

「あ~、昨日やってたな。リー先生、強かったな。」

「強かった!だからオレも強い!ハイコレ、ハイコレ、ハイコレ、ハイ10個、終了。おねえさん、く~ださい!」

「10…。」

「ウフフ、何が出るかしら。」

「あ、ブラックサンダーアイス忘れてた。」

「よぅし、表で開けてみるぜ!」

 

 

「ウマイなァ、ブラックサンダー。」

「や、やや、山田ァ!」

「どうした、お目当てのキャラの痛車が出たか。」

「出た!出たよ!オレの大好きな『コトネたん』が!しかも30枚も!その上カブってない!」

「…コレ、痛車である必要あるのかな。」

「いやぁ、クオリティ高いなぁ。なるほど、元絵からこういうポーズと構図に移せるのか…。」

「…必要あるんだな。で、100枚中30枚か。結構出たな。あ、人気キャラなんだろ?」

「いや?かなりマイナーなキャラ。お前『ひらめき!マテリアル』ってゲーム知ってるか?」

「…いや、知らない。なるべくなら知りたくない。」

「材料科学研究所を舞台にした『材料開発恋愛SLG』なんだがな、この『材料開発』の部分がガチで専門的過ぎて全く売れなかった。何しろイイ材料を開発しないと全くモテないのよ。」

「…お前は買ったんだな。」

「オレは発売されたら一通り買って遊ぶからな。で、コトネたんはサブヒロインの友達の双子の姉。」

「ほぼモブじゃねぇか!」

「でも、ちゃんと攻略ルートがあるんだぜ。」

「つまり、全く人気のなかったゲームのサブのサブのサブヒロインなわけだ。」

「でもかわゆいのよ~。」

「てことは、このコトネの痛車って、結構レアなんじゃないか?」

「そうだよな!それを30枚も引いちまったぜ!」

「…剛運…なのか?」

「いいわ~。やっぱコトネたんの爆発アフロいいわ~。」

「…あ、ブラックサンダーが。」

「…溶けて地べたに。」

 

 

 

 ということで、鈴木くんはめでたく「ひらめき!マテリアル」のコトネのカードを大量にゲット出来ました。そして山田くんはせっかく買ったブラックサンダーアイスを地べたに落としてしまいました。いやぁ、図らずも、奇跡的に「ラッキー」と「アンラッキー」が揃ってしまいました(白々しい)

 さ、ここからが始まりです。早速「運が貯まる場合」と「運が波の場合」という条件に沿って、事態を動かしてみましょう。…と言いたいところですが、残念ながらここで私めは便意を催しまして、我が腹腔内の「ビックベン」および「リトルジョーを何とかしなければならなくなりました。非常に残念です。

 

 ということで、今度こそ次回、「もし運が貯まるものだったら」という世界を考えます。括目して待て!(二回目)

 

 

 (いつか)続く



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とよ田みのる 「金剛寺さんは面倒臭い」

とよ田みのる 「金剛寺さんは面倒臭い」 https://ift.tt/2HZggPM

 さて、全世界待望の(誇大妄想)「春の東映まんがまつり」、紆余曲折ありましたが、ついにフィナーレと相成ります。

 

 長かったなァ…、本当に…、不意に「運とはなんぞや」と思い付いてみたり…、「あッ、『いにしえゲーム』ほったらかしじゃんか!」と気が付いてみたり…、色々あったよ…、うん、あったあった(無駄な回想おわり)

 

 で、フィナーレを飾りますのは、予告いたしました通り、とよ田みのる先生金剛寺さんは面倒臭い」であります。

 思えばとよ田先生には不思議な縁がありまして、ゲームバカである私の琴線をグワングワンとかき鳴らした、世にも珍しいピンボールマンガ「FLIP-FLAP」でファーストコンタクトを果たし、その濃すぎる作風に泥酔し、ラブロマ」(そういえばまだ「ラブロマ」のレビューを書いていないな)「タケヲちゃん物怪録」、「友達100人できるかな」と読み続け、「あぁ、なんて面白いんだ」と洋式便器に腰を下ろして、トイレの壁を見つめながらニヤニヤしたものです(変態)

 が、その濃すぎる作風ゆえか、とよ田先生はあまり連載を持つ機会が少なく、したがって単行本になる作品は少なく(一応同人誌ではガッツンガッツン発表しているようですが、私はコミケや同人誌ショップに行く習慣がないので入手出来ていない)、私が入手出来た作品数が本当に片手で足りるという、ファンにとっては渇望以外何物でもない責苦に直面することになりました。

 そこへもってきて、ついに最新作が刊行されるというではありませんか。いやぁ、走ったね、書店に。で、やっぱり無いの、作風が濃すぎるから。仕方ないから、ちょっと遠い某大手書店に行ったの。で、やっぱり無いの、それほど有名じゃないらしいから。で、もっと遠くの某大手書店に行ったの。あったね、1冊だけ。よく取ったな、○ュンク堂。逆に心配になったぞ。

 で、読み終わって、「コレはスゴイネ!これぞジャポンの底力ネ!」と心の開国が達成されましたので(寝言)、今回ご紹介する運びとなりました(毎度毎度の長い前置きおわり)。ではカンタンなあらすじからお話しましょう。

 

 

 ある日ノラ猫にエサをあげようとした鬼の樺山くんは、突如見知らぬ女の子から「無責任だな!」と激しく、長々と叱られる。そのあまりにも論理的な叱り方に、ピュアで素直な樺山くんの胸はときめいてしまい、その女の子、金剛寺さんに恋をする。しかし金剛寺さんは学校でも堅物と評判の女の子。「私は規範の沿ったことしか出来ない、面倒臭い人間だ。」と突っぱねられてしまう。しかし樺山くんは「そんな金剛寺さんが好きです。」と一直線。すると金剛寺さんの心にも変化が訪れ…。

 

 

 ということで、本作はとよ田先生のホームグラウンドである「ラブコメなわけです。ラブコメといえば既に「ラブロマ」で書き尽くしたように思われましたが、いやいや、我らがとよ田先生の引き出しは尽きることがないのです。具体的には「ラブロマ」と比べて本作は心理描写がより緻密になり、しかしながら大爆笑ギャグがこれでもかと詰め込まれ…

 なに?「鬼の樺山くん」ってどういうことだって?いや、みなさんご存知の鬼ですよ。地獄にいる鬼。樺山くんはその鬼なんです。あ、本作の世界では、「都内某所に開いた穴が地獄に繋がり、鬼が地上にやってきた」ということになっています。だがこれはッ!本編とは大きく関わりの無い物語であるッ!という、とよ田先生の意向を尊重して、アッサリ流しましょう。

 さて、本作は「樺山くんと金剛寺さんが少しずつ愛を育むお話」なのですが、ネタバレしたくないので、これ以上深く内容に踏み込めないことに気が付きました。ネタバレを避けるとこういうことになるのです。なので、今回は本作金剛寺さんは面倒臭い」がとよ田作品においてどういう位置づけになるのか、勝手に解釈してみました。

 で、私の解釈についてお話する上で都合が良いので(どこかで聞いたようなセリフだな)、本作を考える上で重要であると思われる3作品、すなわちラブロマ」、「タケヲちゃん物怪録」、「FLIP-FLAPを振り返ってみます(おぉ、これで「ラブロマ」のレビューも出来て一石二鳥)VTR、回転所ジョージ風)。

 

 ラブロマでは「感情の起伏に乏しく、論理的な星野くん」と「感情のみで生き、直観的な根岸さん」が、「恋をするってなんだろう」と悩みながらも結ばれていく様を、丁寧に積み重ねられた心理描写を絡めて描いた作品でした。初の連載ということで、作風もオーソドックスな「男女の対話」によって話が進んでいくタイプでしたが、ここで注目したいのが「論理的な星野くん」と「直観的な根岸さん」という構図であり、恋愛という1つのテーマを2つの視点から考えるという面白さがありました。

 次にタケヲちゃん物怪録では「呪いによって感情を失ったタケヲちゃん」と「感情の赴くままに生きる妖怪達」がタケヲちゃんの感情を取り戻すことに奮闘するギャグマンガでした。テーマが「感情」であるので、お話は自然と「生きる上で感情とはなんなのか」に焦点が絞られ、そこへ妖怪同士の派手なバトルシーンが絡んで、「心理劇としても活劇としても非常に面白い」というのがこの作品のポイントと言えましょう。

 最後にFLIP-FLAPでは「色々とフツーな深町くん」ピンボール大好き山田さん」の気を引くために、ディープなピンボールの世界に足を踏み入れ、やがては「生きることの情熱」に気付いていくお話でした。何かに打ち込む情熱をメインに描いておりますので、作中のピンボールシーンの迫力はモノ凄く、深町くんがゲームに極限まで集中した結果、スポーツ選手が経験すると言われる「ZONE」に至るまでの描写は凄まじく、とにかくこの作品のキモは「テンションの高さ」に尽きると思います。

 

 で、本作「金剛寺さんは面倒臭い」なのですが、一言で言えば「とよ田マンガの集大成」、つまり今ご紹介した3作品のエッセンスが特濃で凝縮された作品なのです。

 「ラブロマ」における「論理的な星野くん」と「直観的な根岸さん」による「恋問答(なんだそれ)は、そのまま本作の「論理的な金剛寺さん」と「感情豊かな樺山くん」のやりとりに重なりますし、「タケヲちゃん物怪録」における感情の動きとナンセンスなドタバタの融合は、やはり本作でも病的なまでに(褒めてますよ)追及されています。ここに「FLIP-FLAP」で迸った「どうかしているハイテンション」が加わり、物語は亜光速で突っ走る暴走リニアとなって読者の心を貫くのです。

 つまり、本作はこれまでとよ田先生が編み出し、培ってきた方法を総動員して、原点である「ラブコメ」に取り組んだ作品と言えるわけで、これはまさにSTGで言えば2周目(間違ったたとえ)、したがって「ラブロマ」から遥かにパワーアップした、より濃ゆいとよ田ワールドを色んな意味で余すことなく味わえる快作なのです。

 

 とはいえ、上記のような「とよ田作品における本作の位置づけ」なんてお題目は正直どうでもよく、本作はつまり、ゲラゲラ笑え、胸がキュンとして、モノスゴイパワーを感じ、なんかスッキリするのです。私も久しぶりに涙を流して爆笑し、とよ田先生お得意の「読んでいてこっ恥ずかしくなるセリフ」に魂を抜かれ、妙に明日が待ち遠しくなり(仕事なのに)、なんでかよく眠れました(個人の感想です)

 正直、恐ろしい作品です。正直、何の前情報もなく読んでいただきたいです。が、全くわからんちんで本屋に走る方も珍しいでしょうから、こちらで試し読み出来ますので、まずはこちらで新生とよ田ワールドに飲み込まれていただきたいと思います。そして単行本を購入し、食い入るように読み、私と一緒に叫ぼうではありませんか。

 

 

だがこれはッ!本編とは大きく関わりの無い物語であるッ!

 

 

 

 ~春の東映まんがまつり~ -完-



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いにしえゲーム血風録 十九回裏ドラフト1位登場「レイフォース(Lock On Laser編)」

いにしえゲーム血風録 十九回裏ドラフト1位登場「レイフォース(Lock On Laser編)」 https://ift.tt/2HRpxqF

 前回までのアレコレ:「レイフォース」を遊んでみたくなったボンクラは、「レイフォース」を開発したタイトーの直営店に勇んで入店。特にドラマもなくカンタンに見つかり、「コイツはステキにオモシロカッコイイぜ!(魔神英雄伝ワタル風)」とどっぷりハマるも、生来のザルな集中力により弾避けに苦戦。ポンコツはやっぱりゲーメストに助けを求めるのだったのだった。

 

 

「ロックオンレーザーの極意!」

 

 …と、我らがゲーメストにデカデカと記事が載っています。どうして以前読んだ時に気が付かなかったのでしょう。このあたりが私の「ザル集中力」の由縁のような気もしますが、ともあれ渡りに船、早速記事を読んでみます。曰く、

 

「ロックしたらすぐに発射だ!」

 

 …いや、ロックしたら発射するだろう。なんでしょう、日本語で書いてあるのに理解出来ません。さてはゲーメストお得意の誤植でしょうか(代表作「インド人を右に(「ハンドルを右に」の誤植)」)。しかし「ロックしたらすぐに発射だ!」は何回読んでも「ロックしたらすぐに発射だ!」にしか見えません。どうやら文字通りの意味らしいです。しかしよく分からんので続きを読みます。

 自機の切り札「ロックオンレーザー」は、耐久力のある敵は複数ロックオン可能なのですが、フツーにプレイした場合、出来るだけロックしてから発射します。例えばロック可能弾数6発なら、6発全部ロックオンしてから発射するのです。しかしゲーメストによれば「1発ロックしたらすぐに発射」を繰り返せ、と言うのです。

 …つまり、事実上レーザーの発射ボタンを目押しで連打することになります。コレ、効果あるのか?しかし記事によれば、この「目押しレーザー」で攻撃すると、全弾ロックしてから発射するよりも早く敵を倒すことができ、つまり多く撃ち込むことが出来ると言うのです。

 …マジか!?これが本当なら、「ボスを手早く倒せる=弾避け時間が減る=ミスしない」という黄金定理が完成します!ィヤッホーゥ!喜び勇んでタイトーイン(パッと見『タトゥイーン』にも見える)へ突っ走る私でした。

 

 あっという間にタイトーインに到着。早速レイフォースをプレイです。取りあえず1面の道中は気楽にプレイし、いよいよ1面ボスに対面です。えぇと、ロックオンしてすぐに発射だな。早速ボスの本体に近づいてロックオン。いつもならロック可能な全弾をロックしますが、すぐに発射します。すると1発のレーザーがボスに命中します。うん、普通だ。

 しかしロックは「ピッ、ピッ」と続きますから、その度に発射します。すると単発のレーザーが矢継ぎ早にボスに命中していきます。…そうか、全弾ロックだと発射した後のリロード時間が全弾分かかりますが、この「目押しレーザー」だとリロード時間が1発分しかかかりません。なるほど、確かに早く撃ち込める!そしていつもよりも明らかに早く1面ボスを倒しました!

 おぉ…これはスゴイ!1面ボスのバラマキ弾を見ることなく倒してしまったではないか!そのまま2面ボスも速攻で倒すことができ、3面冒頭の中ボス「クモ型マッシーン」も3面ボスもカンタンに撃破!スゴイ猛威!全く!カンタン!だ!(ブルワーカー)

 

 そしてやってきました、問題の4面ボスであります。「バラマキ弾」、「ホーミングレーザー」、「機雷」の地獄の三重奏でコンチクショーなボスで、長期戦になればなるほどミスしやすくなる(個人の感想です)ボスです。しかし!今の私には!「目押しレーザー」がある!(ブルワーカー風)景清源平討魔伝よろしく「イヤァァァァ!」と4面ボスに飛び込みます(一部誇張があります)。

 とはいえ、敵の攻撃が激しいことには変わりなく、何機が撃墜されましたが、しかし「早く撃ち込める」ということでこちらの残機が尽きる前に4面ボスを撃破することが出来ました!やった!ゲーメストバンザイィィィ!(諸手)

 

 そして我らがX-LAYは更なる深淵へと足を踏み入れます。地面の下は広大な都市。道路が複雑に入り組んでおり、その上を輸送装置だか戦車だかが猛スピードで走り回っています。道路を走る敵機、これ即ちロックオンの的なり。ということで次々とロックオン!ボカーンボカーンと気持ち良く破壊していきますが、敵も物量戦術で来ますので、撃ちもらしが当然発生、みるみる上昇してきて無慈悲に弾をばら撒きます。で、水が高きから低きに流れるがごとく、必然として被弾(いいすぎ)。残機ゼロ。

 それでもなんとか5面ボスに到着。地下に通じる通路からバカデカい金色の人型ロボ(「C-3PO」ではない)が出て来ました!ググッと後ろに振りかぶり、まさかの鉄拳パンチ!精密機械であるはずの人型ロボなのに、どうしてニポンではすぐにパンチをするのでしょう。ともあれ何とかかわしますが、続けて肩のアヤシイキャノンから紫色セプテンバーレーザー(命名:ゲーメストを発射!雷電のプラズマレーザーのようにぐにゃっと曲がり、我がX-LAYを貫通。ゲームオーバー!ガデム!(アメリカン)

 

 …なんですか、この攻撃は!見てから避けることが到底ムリな攻撃であります。これは…、覚えろってことだね!でもクソ学生は金が無く、学習に必要な投資がむつかしいのです。ではどうするか?お分かりですね?ゲーメストです!(またか)

 「二度とやるか!バカヤロー!(画太郎風)」ではなく「もっかいやるからな!コノヤロー!(猪木風)」(脳内で)叫んだ私は、(妄想上の)流れる涙を拭うこともせず、(架空の)盗んだバイクで走り出し、(想像上の)夜の校舎の窓ガラスに突っ込みました。つまり家に帰ったわけです(ふつう)

 そそくさと部屋に転がっているゲーメストを開き、レイフォース攻略記事を読み込みます。何のことはありません、丸覚えです。ですから事実上、私のレイフォース攻略はここで終わるのですが、乗りかかった船、沈みかかった泥船、タイタニックフォーエバーですので(寝言)、一応事の顛末までお付き合い下さい。

 

 さて、ゲーメストに全面攻略記事が掲載されているのをいいことに、この小僧は丸暗記してしまいました。どうしてガッコーのベンキョーでもこの能力を生かさないのでしょう。まぁ人間、好きなことしか身に付きませんからね(正当化)。ともあれ、再びロボの元に辿り着き、ゲーメスト曰く「ロボの真横は安全地帯」ということなので、セプテンバーレーザーは回避!その後の誘導機雷も避け方丸パクリで回避!そして目押しレーザーでゴリゴリとダメージを与え、ロボはてつくずになりました(あえて平仮名)。

 思わず拳を握りしめる私!手柄はもちろんゲーメスト!加えて買ってきたのは兄者!しかしこの年頃ってのは、親の地位や親戚の芸能人を笠に着てイバるものですからね(正当化)。その後も先に進んではゲーメスト、ミスしてはゲーメストを繰り返し(最低)、また繰り返しプレイすることはバカでも効果があるようで、ある程度までは弾避けが上手くなり、4面ボスはノーミス、5面ボスでのミスも減り、いくらかの残機を残して先に進めるようになったのです。

 

 こうして6面の猛攻も潜り抜け(敵のレーザーがガンガン飛んでくるので、文字通り「潜り抜け」)謎エンジン(6面ボス)も目押しレーザーで撃破。ついに最終面に到達します。惑星中心核は真っ白な空間で、BGMも静かなものに変わります。しかしそれに反比例して敵機のスピードは最高速、スゴい勢いで突っ込んできます。

 対空ショットで高速敵機を叩き落とし、巨大な塔を昇っていきます。塔の表面にはパネルがあり、ここをロックオンレーザーで攻撃すると、モリモリパワーアップアイテムが出てきます。…これはもうすぐボスだ…。果たして塔の頂上、不気味な機械が浮かび上がります。ラスボス「Con-Human」です。

 が、この時の私はゲームの世界背景を何も知らないので、「なんかボス来た」としか思ってませんポンコツ。が、不安げに転調したBGMで、ラストバトルであることは感じ取りました。いよいよクリア目前!あとわずか!(安駄婆(源平討魔伝))

 

 

 敵の360°レーザー乱舞!

 これはゲーメスト直伝の「安全地帯」で回避!

 敵がブラックホールを発生させた!

 これにはゲーメスト直伝の「腕を壊せば消えるよ」で回避!

 ある程度ダメージを与えると第2形態へチェンジ!

 でもゲーメスト直伝で予習済み!

 

お前の手の内は、全てお見通しだ!(ゲーメストの手柄)

 

 

 そしてロックオンレーザーは「Con-Human」を撃ち抜き、爆発しました。やがて自機X-LAYは操作出来なくなり、デモが始まります。X-LAYは更に高く舞い上がり、塔の頂上にロックオン。無数のロックオンレーザーが撃ち出され…。惑星は消えました。

 エンディングを見ながら、私は「そうか、この星を破壊しに来たのか」とようやくゲームの目的を知ります。もぅ、コイツは両手両足いっぺんに捻挫でもすれば良いのに。やがてネームエントリーとなり、私は「AAA」と入れて、席を立ちました。冷静を装いつつも、この時の私の心臓は、それはそれは、速く速く、脈打っていたのでした。

 

 翌日、私は二次元氏に「レイフォース」をクリアした旨を告げ、スゲェ面白かったと声高に感想を述べました。すると二次元氏は「コイツ、今頃何を言っているのだ」と言わんばかりの、実に味わい深い、香ばしい表情を浮かべました。「あぁ、人間って、こういう表情が出来るんだ、なぁ」とボンヤリ思ったものです。

 その後も私は繰り返し「レイフォース」をプレイしました。ハイスコアを狙ってみたりもしましたし、SS版レイヤーセクションを購入した二次元氏の家で「縦画面モード」を寝転がりながらプレイしてみたりもしました(フツーのテレビは縦置きに出来ないので、必然的にプレイヤーが横に寝そべるしかない)。ここまでやりこんだのも、なにより純粋にSTGとして面白かったのが最大の理由でした。ですから後日、あまりに惚れ込んでしまったために、私は「レイフォース」のサントラを買いました。

 家に帰って封を切りますとライナーノートと共に、設定資料集が同梱されていました。ここで私はようやく「レイフォース」の物語を知ります。あまりも重たいその物語は、私をタイトーSTGの虜にする最初のきっかけとなりました。またサントラによって初めて腰を据えて「レイフォース」のBGMを聞いた私は、そのSTGらしからぬ美しさにスッカリシビれ、あっという間にタイトーサウンドチームZUNTATAのファンとなります。

 そしてタイトーの過去のゲームサウンドを漁ることを通して、レトロゲームの世界へと足を踏み込み、やがてダライアス外伝」メタルブラックをプレイすることになるのですが、それはまた別のお話であります。ここまでといたしましょう。

 

 

 

 

 それではまた、二十回表でお会いしましょう。

 



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